『高齢者交通安全フェスタ』交通安全落語などで楽しく交通事故防止を目指す【高知】
1月13日、交通安全を題材にした落語などで高齢者に楽しく交通事故防止につなげてもらうイベントが高知県警本部で開かれました。
県警本部で開かれたのは、高齢者交通安全フェスタです。老人クラブに加入している県内の高齢者や交通安全ボランティアなど、約100人が参加しました。
イベントでは「待つ」「見る」「無理をしない」「目立つ」「もう一度」の「まみむめも」で交通事故防止につなげようといった内容の講和が開かれたほか、落語家の春雨や雷蔵さんが反射材の着用などを呼びかける交通安全落語も行われ、参加者は楽しみながら改めて知識を確認していました。
県警本部によりますと去年1年間に県内で発生した交通事故での死者は21人で、統計の残る1952年以降最も少なくなりました。一方でこのうち約7割の15人が高齢者で、歩行者の死者は9人と前年より6人増加しています。県警は自宅の訪問活動なども行って事故防止を呼びかけていきたいとしています。
県警本部で開かれたのは、高齢者交通安全フェスタです。老人クラブに加入している県内の高齢者や交通安全ボランティアなど、約100人が参加しました。
イベントでは「待つ」「見る」「無理をしない」「目立つ」「もう一度」の「まみむめも」で交通事故防止につなげようといった内容の講和が開かれたほか、落語家の春雨や雷蔵さんが反射材の着用などを呼びかける交通安全落語も行われ、参加者は楽しみながら改めて知識を確認していました。
県警本部によりますと去年1年間に県内で発生した交通事故での死者は21人で、統計の残る1952年以降最も少なくなりました。一方でこのうち約7割の15人が高齢者で、歩行者の死者は9人と前年より6人増加しています。県警は自宅の訪問活動なども行って事故防止を呼びかけていきたいとしています。
最終更新日:2025年1月13日 18:03