全国でのべ100万人以上を動員した「鈴木敏夫とジブリ展」が愛媛でも、あす県美術館で開幕します。

映画「千と千尋の神隠し」に登場する湯婆婆も駆けつけて、きょうは県美術館で開展式が行われました。式では出席者の代表がテープカットをして、あすの開幕を祝いました。

「鈴木敏夫とジブリ展」は、世界を代表する数々のアニメーション映画を世に送り出してきた、スタジオジブリ・プロデューサー鈴木敏夫さんの幼少期から今までに出会った映画作品や書籍などを数多く紹介するとともに、スタジオジブリの誕生秘話などを楽しむことができます。

中には、ジブリ作品の名場面に、鈴木さんが書いたその作品の名台詞をあわせて展示したコーナーなど、作品と一緒に写真を撮ることができるフロアもあります。

「鈴木敏夫とジブリ展」は9日から2024年1月28日まで県美術館で開かれます。