「夏ごろに再開できるよう全力で努力したい」運休続く松山-上海線 愛媛県と航空会社が再開に向け本格協議

提供:愛媛県
「ことし夏ごろに再開できるよう、全力で努力したい」
新型コロナで5年以上運休している松山-上海線について、県と中国東方航空が再開に向け本格的な協議を進めることになりました。
中村知事は12日、上海の中国東方航空本社を訪れ、万慶朝副社長と面会しました。
松山-上海線は新型コロナの影響で5年以上運休していて、中村知事は早期再開に向け、松山空港の国際線の運航状況や受入れ体制などを説明しました。
これに対し万副社長は、「ことし夏頃に再開できるよう全力で努力したい」と話し、再開に向け、本格的に協議が進められることになりました。
また、中村知事は集まった上海の旅行会社の関係者らに、愛媛の体験型コンテンツなどのPRを行ったということです。
最終更新日:2025年3月13日 14:24