高校生が華道の腕前競う「花の甲子園」四国代表決まる 11月全国大会へ
愛媛県松山市で、花の甲子園が行われました。
高校生が華道の腕前を競う『Ikenobo花の甲子園2024四国大会』。16回目となる今年は、四国4県から8チームが参加しました。愛媛からは、愛媛大学附属高校、東温高校、松山北高校中島分校の3校が出場。
3人1組で制限時間内は30分。1種類の持ち込み花材と15種類の指定花材を使って、「わたしの今」というテーマに沿った3作品を作り上げます。
青木アナ:
「高校生が、真剣な表情で手際よく花をいけています。同じ花を使っても、各チーム全く違う作品が出来上がってきていますね」
生徒のプレゼン:
「私の今は、周りの人に感謝をするということです。まず私をひまわりに見立てて、周りのバラやクルクマジンジャーやヒペリカムなどを周りの人たちに例えて、周りの人たちがいるおかげで、 私は色鮮やかな生活ができているということを表現しました」
Q参加してみて
松山北高校中島分校 チーム華七彩(初出場):
「めっちゃ緊張しました。心臓が痛いです。心臓がバクバクでどうしようって」
「高校3年間の中で一番楽しかった夏休みだなって思いました」
各校工夫を凝らし、思いがこもった作品が出そろいましたが…審査の結果、優勝は徳島北高校に決定。四国代表として、11月に京都で行われる全国大会に出場します。