人権問題についての作文とメッセージのコンテストの表彰式が松前町で行われました。

人権作文コンテスト・人権メッセージコンテストは、子どもたちに人権尊重の重要性に理解を深めてもらうことなどを目的に毎年、行われています。

表彰式では、受賞した小中学生あわせて２３人に愛媛県人権擁護委員連合会の大西康司会長らから
表彰状が贈られました。

中学生の最優秀賞に選ばれたのは、愛南町立御荘中学校３年の宮本龍太さんの、妹を病気で亡くし
看護師の道を目指すまでに至った思いを綴った「大切な命」と、今治市立北郷中学校３年の佐野洸大郎さんのアルツハイマー型認知症の祖父と家族の関りから得た学びを書いた「僕らは今を生きる」の
２つの作品です。

ふたりの作品は、全国大会に推薦されます。