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耕作放棄地を活用しレモン栽培「アケハマレモンディグ」西予市と南海放送が締結式

2025年4月2日 6:58
耕作放棄地を活用しレモン栽培「アケハマレモンディグ」西予市と南海放送が締結式

南海放送は地方の課題解決に向けて、愛媛県西予市でレモンの栽培を進めています。

きょうは西予市の管家一夫市長や南海放送の大西康司社長が出席し、締結式が開かれました。

「アケハマレモンディグ」と名付けた西予市明浜町でのレモン栽培は、南海放送の社員の「農家の高齢化や耕作放棄地など西予市の課題を解決したい」とのアイデアから生まれたスタートアップ事業です。

地元の生産者からアドバイスをもらいながら、南海放送のスタッフがおよそ10アールの耕作放棄地を再活用し、およそ100本の苗木を植えるなどレモンの栽培を進めています。

南海放送 大西康司社長:
「レモンが栽培されるエリアである明浜地区の魅力を ぜひ、ここで言う『ディグ』、 掘り起こしたい」

レモンの初出荷は2027年度を目指しています。

最終更新日:2025年4月2日 10:11
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