札幌で開催中の、日本美術の名作にアニメキャラクターを登場させた美術展「琳派×アニメ」展は、２０２４年５月１４日から一部の作品を入れ替えて展示されています。

札幌の道立近代美術館で開かれている「琳派×アニメ」展は、１４日から後期の展示が始まりました。

江戸時代中期の画家・尾形光琳から名付けられた流派「琳派」を代表する作品のほか、その世界にブラックジャックやジャングル大帝などのキャラクターを登場させた８０点ほどの作品が展示されています。

（訪れた人）「細かいところまで書き込んであるなと思いました」

（訪れた人）「伝統ある絵にコラボしていて素晴らしいなと思いました」

「琳派×アニメ」展は６月２日まで開催されています。