北海道開拓の村で馬そり運行 今シーズンも土日祝日に運行 開拓当時は冬の大切な交通手段
北海道開拓の村では、この冬の「馬そり」の運行がはじまり、さっそく多くの人が訪れていました。
札幌市厚別区にある北海道開拓の村の冬の風物詩・馬そり。
きのうから運行がはじまり、馬は6人乗りのそりを引っ張りながら、歴史的な建造物が並ぶおよそ700メートルのコースを10分ほどかけてゆっくり歩いていました。
(北海道歴史文化財団・松井則彰さん)「馬そりは冬の開拓当時に人や物を運ぶ大切な交通手段だった」
馬そりは来年(2025年)3月末まで、土日と祝日に運行されます。
最終更新日:2024年12月22日 19:28