8月の本場鶴崎踊大会を前に「音開き」 猿丸太夫や左衛門を披露 鶴崎おどり保存会創立100周年 大分
8月行われる本場鶴崎踊大会を前に大会の成功を祈る音開きが行われました。
鶴崎踊は、大分県大分市の鶴崎地区におよそ460年前から伝わるとされていて鶴崎おどり保存会はことしで創立100周年を迎えます。
8月の本番を前に11日、地区の神社で行われたのが「音開き」です。
音を神様に奉納するという意味が込められていて保存会のメンバーが猿丸太夫や左衛門といった踊りを披露しました。
◆鶴崎おどり保存会 安部泰史会長
「100年という大きな節目。皆さんにそれをお伝えできるような大会にしたいと思っている」
2024年の本場鶴崎踊大会はJR鶴崎駅近くの国道を歩行者天国にして8月24日に開催されます。