「大分のファンになって」ライフル射撃の韓国代表選手などが知事を表敬訪問　由布市内で合宿中　大分

大分県由布市で合宿を行っているライフル射撃の韓国代表などの選手たちが2月28日、佐藤知事を表敬訪問しました。

県庁を訪れたのはライフル射撃の韓国代表と、2024年のパリオリンピックに出場した県出身の野畑美咲選手も所属する明治大学体育会射撃部の選手など合わせて17人です。
両チームは2月末から由布市内の競技場で合宿中で、佐藤知事は「温泉は疲れが取れてアスリートの皆さんに好評。大分のファンになってほしい」などと話し、特産のイチゴ、ベリーツなどを贈りました。

◆明治大学体育会射撃部　野畑美咲選手
「（韓国代表から）試合の臨み方とは別に、練習にどのような形で臨んでいるかをしっかりと勉強したい」

2日は、由布市で日韓親善試合が行われます。