男女ともにライバル同士が激突 県高校バスケットボール新人戦 大分
大分県高校バスケットボールの新人戦。
決勝は男女ともにライバル同士が激突しました。
序盤は均衡した展開となった男子決勝。
抜け出したのは、去年のウインターカップ県予選決勝で別府溝部学園に敗れた柳ヶ浦でした。
キャプテンでセネガルからの留学生ベイノットを中心に堅い守りとリバウンドで優位に立ち、柳ヶ浦が89対64でウインターカップの雪辱を果たしました。
一方、女子決勝も、ウインターカップの県予選決勝と同じ明豊と大分の顔合わせとなりました。
立ち上がり、大分がけが人に苦みながらもリードを奪います。
しかし明豊は7番・羽田をはじめ次々とスリーポイントシュートを決めて主導権を奪い返すと、その後もリードを広げます。
結局、81対53で明豊がライバル対決を制しています。
男子の柳ヶ浦と別府溝部学園、女子の明豊と大分は、3月に佐賀県で開催される九州大会で頂点を目指します。