【一日遅い節分 園児が豆まき 心の中の鬼を退治!】岩手
一日遅い「節分」の行事です。矢巾町のこども園で園児たちが豆まきをして自分の心の中にすむ「鬼」を退治しました。
♪「まめまきの歌」
やはばこども園の2歳から5歳までの園児57人が参加した3日の「豆まき」。
ことしは、節分が日曜日だったため、一日遅れての開催となりました。
♪年長さん発表 「倒したい鬼はおこりんぼ鬼です!」
それぞれが自分の中にある退治したい鬼を思い浮かべながら過ごしていると・・・
♪鬼が登場 悲鳴
近くの南昌山からきた「鬼」に扮しているのは矢巾町商工会青年部のメンバー。こどもたちの健やかな成長を願い50年以上も続いている大切な行事です。
鬼たちの迫力に泣き出してしまうこどもたちもいましたが、勇気をふりしぼって豆を鬼にぶつけていました。
年長の園児
Q、おこりんぼ鬼は倒せた?「たおせました」
Q、こわくなかった?「みんなをまもりました!」
年長の園児
Q鬼が来た時どうだった?「こわかった・・・泣き虫鬼やっつけました」
心にすむ鬼を退治し「いい子になる」ことを約束した子どもたち。最後は南昌山からきた鬼たちから豆のプレゼントをもらっていました。