×

山形市初の道の駅「やまがた蔵王」の来場者が100万人達成 予想より5カ月早く

2024年7月3日 17:23
山形市初の道の駅「やまがた蔵王」の来場者が100万人達成 予想より5カ月早く

山形市初の道の駅として去年12月にオープンした道の駅「やまがた蔵王」が来場者100万人を達成し、3日、記念のセレモニーが行われました。

道の駅「やまがた蔵王」は山形市表蔵王に去年12月にオープンした山形市初の道の駅です。
飲食や物販コーナーのほか、イベントで使われる多目的ホール、芋煮会を楽しむことができる広場などがあり、県内外から訪れる多くの観光客らが利用しています。道の駅では当初、オープンから1年間での来場者100万人達成を見込んでいましたが、5か月ほど早い6月28日に来場者数が100万人に到達しました。
3日は記念のセレモニーが行われ、100万人目の来場者となった米沢市在住の我妻淳子さんに記念品としてプリンなどの詰め合わせが贈られました。

100万人目の来場者・我妻淳子さん「100万人目ですと言われてびっくりしかなかったです。通り道なのでここがちょっとお買い物をするときにとってもいいところ。週に1回は来ている」

この日は来場した先着100人にもタオルなどの記念品が配布されました。

道の駅やまがた蔵王青木哲志・駅長「みなさんに感謝ですね。やはりお客様が欲するイベントをどんどんやっていきたい。ご意見をいただきながらやっていきたいのでぜひ遊びにお越しいただきたい」

道の駅「やまがた蔵王」では週末だけでなく平日もイベントを行うなどしてさらなる来場者数の増加につなげたいとしています。