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慶応大と山形県、鶴岡市が連携協定 バイオテクノロジー技術で地域の産業振興

2024年3月28日 12:50
慶応大と山形県、鶴岡市が連携協定 バイオテクノロジー技術で地域の産業振興

鶴岡市にある慶応大学の先端生命科学研究所の技術を生かし、地域の産業振興と人材育成につなげようと27日、大学と県、それに鶴岡市が協定を締結しました。
この協定は、バイオテクノロジーなどの研究を行う慶応大学の先端生命科学研究所の技術を県内産業の発展に生かそうと、2001年から締結しているものです。締結式では、慶応義塾の伊藤公平塾長と吉村知事、それに鶴岡市の皆川治市長が協定書にサインしました。協定の期間は5年間で、今後、県内企業との共同研究を行うなど、研究成果を活用して県内全域の産業振興に繋げていく方針です。