3連休最終日 山形の秋の風物詩「芋煮会」楽しむ人たちで山形市の河川敷にぎわう
3連休最終日の14日、山形市の馬見ヶ崎川河川敷は秋の風物詩・芋煮会を楽しむ大勢の家族などで賑わいました。
中川悠アナウンサー「馬見ヶ崎川河川敷にやってきました。コートを着るか悩むくらいの非常に過ごしやすい陽気となっております午前中から多くの人が集まっています。大きい鍋で芋煮の準備を進めている人の姿も見られます」
芋煮会の名所、山形市を流れる馬見ヶ崎川の河川敷。午前10時半ごろには、あちこちで鍋や具材の準備に取り掛かる人たちの姿が見られました。
「これぐらいしか仕事なくて。水入れてこいって」
「きょうは近場にいる親族で芋煮会」「ひとつになってワイワイと日頃一緒にならないからいい機会ですよ」
「もうちょっとで出来上がる」「いい感じバッチリ 完璧」「2週間ぐらい前に急に秋だなと思って、芋煮会やりたいなといろんな人に声をかけた」「でも明日もやるよね?」「明日は私の職場のほうで2日連続で別のところで」
こちらは、仲良し3家族一緒で芋煮会。出来上がった芋煮のこだわりは?
「今回のこだわり山形牛です。奮発しました」「僕は火を起こしたよ」「お汁たっぷり肉たっぷりで」
ご厚意を受けて、私もご馳走になりました。
「熱いけどおいしい!」
「おいしくできてよかった子どもたちが喜んでくれて・・・」「お母さんもっとちょうだい」
いつもより奮発したお肉の芋煮に、子どもたちも大喜びでした。
一方、大鍋3個を使って芋煮を作ったこちらのグループ。
皆さん同じ職場の同僚やその家族の集まりということですが、その数なんとおよそ40人。
「(仕事は)医療関係」「普段はみんな緊張しているのできょうはリラックスできたらと」「3 4杯くらいいけそう。羽を伸ばしています」
皆さん、思い思いに仲間たちと語らいながら日頃の疲れを癒していました。