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「山形に貢献したい」300人が新たな決意 山形県寒河江市で「はたちの式典」

2024年8月14日 18:17
「山形に貢献したい」300人が新たな決意 山形県寒河江市で「はたちの式典」

山形県寒河江市では恒例の「はたちの式典」が行われ、およそ300人が新たな決意を胸に刻みました。

「はたちの式典」は、県外に住む学生や社会人も参加しやすいようにと、毎年、お盆のこの時期に行われ、14日は295人が出席しました。

参加者「(久しぶりに顔を合わせた方も?)6年ぶりぐらい変わったなと」「(今、どんな話を?)昔話、前と変わったところとか。大学生活とか就職した話」

式典では、寒河江市の佐藤洋樹市長が「自分の信じる道を力強く歩んでほしい」と祝福しました。
そして、参加者を代表して猪倉響さんと石川颯大さんが「社会に貢献できる人間になれるよう精進したい」と決意を述べました。

参加者「(将来の夢は?)一級建築士の資格を取って山形で貢献したい」
「(親への気持ちは?)サポートしてくれてありがとうと伝えたい」
「音楽大学に行っているので活躍できるプレーヤーになりたいオーケストラやトランペットを勉強している」
「(将来の夢は?)寿司職人になることが夢いま寿司修行をしている」

こちらの女性は寿司職人の祖父の姿を見て自分もなりたいと、現在、岩手県盛岡市で修行中なんだそうです。

女性「大将みたいなかっこいい一人前の寿司職人になりたい」

また、20歳を迎えた参加者たちに正しい飲酒の知識を学んでもらおうと、アサヒビールが企画したセミナーも開かれました。
体質に合った飲み方や一気飲みの危険性などを伝えました。

参加者「あまり飲まない方だけど飲む時は気を付けたい」

14日は山形県内10の市町村で二十歳を祝う催しが行われました。15日も戸沢村など11の市町村で行われます。