障がい者の手作り製品販売・山形市役所で「ほんわかバザー」開催
障がいのある人たちが手作りした雑貨や菓子などを販売するバザーが、19日から山形市役所で始まりました。
「ほんわかバザー」と名付けられた販売イベントは、「山形市福祉作業所連絡協議会」が障がいがある人たちの社会参加を後押ししようと
10年以上前から開催されています。
今回のバザーには山形市内の6つの福祉施設が参加しました。
会場で販売されているのは、クッキーなどの食料品から手編みの帽子、それに牛皮で作られた小物入れなど手作りの品々。
こちらのかわいらしいマスコットは、トイレットペーパーを入れることができます。
訪れた人たちは、商品の完成度の高さに感心しながら品物を買い求めていました。
【ON】会場を訪れた人
「(何を購入した?)昔ながらの梅干しです。値段が手ごろで自然な作り方で作っていると。機会があればまた来たい」
この「ほんわかバザー」は山形市役所一階のエントランスホールで、あさって21日まで開かれています。(午前10時から午後3時)