全国高校サッカー選手権県大会の準決勝が15日、山形市で行われ3連覇を狙う羽黒と山形明正が決勝進出を決めました。

準決勝第1試合は夏の県高校総体を制し、3連覇を狙う羽黒と去年ベスト4の米沢中央が対戦しました。試合が動いたのは前半29分。
羽黒は後半、地力の差を見せ2点を追加し、3対0で決勝に駒を進めました。

準決勝第2試合は去年準優勝の山形中央と県高校総体準優勝の山形明正が対戦しました。山形中央は前半早々にレッドカードで1人が退場しますが、選手10人で攻撃をしのぎ、試合は0対0のまま延長戦に突入。そして、延長終了間際に山形明正が1点をもぎ取り、初の決勝戦進出です。

決勝は今月21日、天童市のNDソフトスタジアム山形で行われます。