10月5日に開幕する全国高校サッカー選手権県大会の組み合わせ抽選会と開会式が4日、天童市で行われました。

開会式には、合同チームを含む県内37チームのキャプテンと監督が出席しました。式では、主催者を代表し、山形放送の伊藤清隆常務取締役ビジネス開発局長が選手たちを激励したあと、去年の大会優勝校「山形明正」の野口弥栄キャプテンが選手宣誓しました。

山形明正高校 野口弥栄主将「毎日の練習を乗り越えてきた仲間とともに憧れの全国大会を目指し山形県のみなさまに感動と元気と勇気を与えられるような試合を繰り広げたい」

大会の組み合わせ抽選会も開かれ、初戦の対戦カードが決まりました。ことしは、シード校が3回戦から登場します。

Aブロックです。ことしの県高校総体を制し、大会連覇を目指す第1シードの「山形明正」、去年の県大会ベスト4の「米沢中央」が入りました。

Bブロックでは、ことし、県高校総体3位の「日大山形」と去年の県大会でベスト8の「東海大山形」が3回戦からの登場です。

Cブロックです。去年、ベスト4の「山形中央」そして、「鶴岡東」が入りました。

最後にDブロックです。去年準優勝で第2シードの「羽黒」が、2年ぶりの選手権出場を目指します。
全国高校サッカー選手権県大会は10月5日に開幕。決勝戦は10月26日に天童市のNDソフトスタジアム山形で行われます。決勝戦の様子はYBCテレビで生中継します。