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JAグループ山梨が支援物資 日本赤十字病院は医療救護班派遣 能登半島地震の被災地支援 山梨県

2024年1月24日 19:40
JAグループ山梨が支援物資 日本赤十字病院は医療救護班派遣 能登半島地震の被災地支援 山梨県
能登半島地震の被災地支援で、JAグループ山梨が飲料などの支援物資の輸送を始めたほか、日本赤十字病院は医療救護班を派遣しました。

JAグループ山梨は24日、支援物資の出発式が行われ、ジュースなどの飲料200ケースを積み込んだ13トントラックが石川県志賀町役場に向けて出発しました。被災地からは「飲料や甘いものが欲しい」とした要請があり、 今回は南部茶のペットボトルやモモジュースを届けるということです。

JAグループ山梨によりますと、 被災地では物資の保管場所がなく、「輸送を繰り返して必要な量を届けたい」としています。

一方、日本赤十字社山梨県支部は医師や看護師あわせて8人の医療救護班を石川県珠洲市へ派遣。メンバーは25日から4日間、避難所などを巡回し、災害関連死の防止も視野に被災者の診察や精神的なケアに当たります。

日本赤十字社によりますと「持病がある被災者からは薬の処方を求める声が多い」といい、救護班は薬剤も届ける予定です。
山梨放送
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