上位進出へ 小中学生剣士が合同稽古で士気高める 都道府県対抗少年剣道大会 山梨
小中学生の団体戦日本一を決める全日本都道府県対抗少年剣道大会が15日に行われるのを前に、山梨県選抜が合同稽古を行い、士気を高めています。
大会では、小学生と中学生の部門に男女混合で各5人が出場。小学生の部は、県勢最高成績となっている10年前の準優勝以来の躍進を狙います。主将を務める土屋諒真選手は「みんなで笑顔で頑張って一戦一戦勝てるようにしたい」と意気込んでいます。
中学生の部は4人が2年生。主将としてチームを引っ張る3年生の輿石都和選手は「山梨代表なので一人一人頑張って、盛り上げていきたい」と話しています。
大会は15日に大阪市で行われ、小学生の部は予選リーグで和歌山、佐賀と対戦。中学生の部は予選リーグで滋賀、宮崎と戦います。
■山梨県選抜メンバー
【小学生の部】
先鋒 中田煌晟(百田小5年・白根桃源剣友会)
次鋒 輿石都羽(朝日小6年・山梨健心館)
中堅 岡嵩士(山城小6年・山城剣友会)
副将 上原蒼真(大里小6年・致道館)
大将 土屋諒真(田富南小6年・山梨健心館)
補欠 菅原椿(山梨大教育学部附属小6年・山梨健心館)
【中学生の部】
先鋒 上原遥香(城南中2年・致道館)
次鋒 中澤日寄(長野・高綱中2年・山梨健心館)
中堅 輿石都和(甲府北中3年・山梨健心館)
副将 中田琉聖(白根巨摩中2年・白根桃源剣友会)
大将 保坂颯志(玉穂中2年・山梨健心館)
補欠 弓削慶介(玉穂中3年・山梨健心館)