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精鋭22人激突 西軍が勝利 県下東西対抗剣道大会 山梨県

2023年12月10日 18:59
精鋭22人激突 西軍が勝利 県下東西対抗剣道大会 山梨県

県下東西対抗剣道大会が10日、山梨県甲府市の小瀬武道館で開かれ、西軍が勝利しました。

71回目を数える今大会には、2023年に活躍が目立ち、現在の山梨を代表する選手22人が出場。東軍と西軍に分かれて対決しました。

剣道の稽古に日頃から励む子どもたちも憧れの眼差しで見守る中、大会は意地と意地がぶつかり合う互角の戦いの連続に。半分以上の6試合が引き分けとなる展開でしたが、西軍が4-1で制しました。

最優秀選手賞には西軍四将の丹澤忠臣選手(甲府支部)が選ばれました。優秀選手賞は東軍三将・小野茂選手(中央支部)、西軍次鋒・望月麻耶選手(甲府支部)、東軍先鋒・小川由莉選手(都留支部)が獲得。優秀試合者賞には、九将戦の東軍・坂本大河選手(甲府支部)と西軍・山本雅人選手(甲府支部)が選ばれました。

県下東西対抗剣道大会の後には、大森杯争奪支部対抗剣道大会も行われ、15支部によるトーナメント戦を実施。甲府支部が優勝を果たし、準優勝は中央支部、3位は都留支部と甲斐支部でした。

    山梨放送