【寒波】20日(木)にかけ“警報級の大雪”警戒 寒波は24日まで続く見通し(18日午前9時現在)
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冬型の気圧配置が強まり、強い寒気が流れ込んでいる影響で、近畿地方では北部を中心に広い範囲で雪が降っています。
18日(火)から20日(木)午前中にかけて、近畿北部では“警報級の大雪”になる可能性があり、中部の平地でも積雪により、交通機関などに影響がでるおそれがあります。
■18日午前8時までの12時間降雪量
▽柳ケ瀬(滋賀) 11センチ
▽米原(滋賀)8センチ
▽今津(滋賀)8センチ
▽彦根(滋賀)7センチ
▽美山(京都)7センチ
▽兎和野高原(兵庫)7センチ
■今後の積雪量の予想
19日(水)午前6時までに予想される24時間降雪量は多い所で、
▽近畿北部(山地)50センチ(平地)25センチ
▽近畿中部(山地)40センチ(平地)10センチ
▽近畿南部(山地)10センチ(平地) 1センチ
その後、20日(木)午前6時までに予想される24時間降雪量は多い所で、
▽近畿北部(山地)40センチ(平地)20センチ
▽近畿中部(山地)30センチ(平地)15センチ
▽近畿南部(山地) 7センチ(平地) 1センチ
その後、21日(金)午前6時までに予想される24時間降雪量は多い所で、
▽近畿北部(山地)30センチ(平地)20センチ
▽近畿中部(山地)30センチ(平地)10センチ
▽近畿南部(山地) 3センチ
その後も近畿北部を中心に大雪が続き、積雪がさらに増える所がある見込みです。
寒波は24日(月)ごろまで続く見込みで、朝は内陸部で氷点下の冷え込みの日が多く、日中は近畿の広い範囲で、10度未満の日が続きそうです。連日、平年の気温を大きく下回り、真冬並みの厳しい寒さが続くでしょう。
(18日午前9時現在)