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首相「ウクライナ情勢解決に積極的に貢献」

2015年6月7日 8:48
首相「ウクライナ情勢解決に積極的に貢献」

 安倍首相は6日、G7サミット(=主要7カ国首脳会議)への出席を前にウクライナを訪問し、親ロシア派との衝突が続くウクライナ情勢について「問題の解決に、一層積極的に貢献する」との考えを示した。

 現職の首相として初めてウクライナを訪問した安倍首相。ポロシェンコ大統領との会談では、ウクライナ情勢について「力による現状変更を認めず法の支配を重視して平和的に解決すべき」との考えで一致した。また安倍首相は、依然、散発的な戦闘が続く現状について、「すべての当事者が合意を履行すべきだ」と指摘。OSCE(=ヨーロッパ安全保障協力機構)による停戦監視団に日本から人員を派遣することを表明した。

 安倍首相「次期議長国としてG7の連帯を重視し、問題の平和的・外交的解決に一層積極的に貢献する」

 安倍首相は今回の会談内容を7日からのG7サミットで各国の首脳に伝える方針。ウクライナ情勢に関する議論をリードし、各国と協調してロシアに対して強いメッセージを出せるかが焦点となる。