テーマは「野菜」 パリ五輪・パラ選手村のメニュー公開
およそ3か月後に迫ったパリオリンピック・パラリンピックで、選手村などで提供される食事が公開されました。
テーマは「野菜」です。
セーヌ川に浮かぶクルーズ船で4月30日に公開されたのは、選手村などで提供される食事です。
フランスの有名シェフ5人が中心となって考案したもので、フランス料理に加え、アジアやアフリカ料理など500以上のメニューが用意されます。
今回の食のテーマは「もっと野菜をとりいれる」で、ソーセージはジャガイモや豆で作られるなど、日替わり料理の3分の1がベジタリアンメニューだということです。
料理統括 ステファン・シシュリ氏
「通常よりも多くの割合の野菜由来の素材を取り入れています。色々とアイデアを出し合い、おいしいベジタリアンホットドッグにしました」
食事は14の競技場でも提供され、観客も食べることができるということです。