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米中間選“前哨戦”共和党候補わずかリード

2021年11月3日 12:23

バイデン政権発足後、初の大型選挙で、1年後のアメリカ中間選挙の前哨戦となる南部バージニア州知事選挙の投開票が2日に行われ、野党・共和党候補がわずかにリードする大接戦となっています。

NBCテレビによりますと、開票率94%の段階で、共和党のヤンキン候補が、民主党のマコーリフ候補をわずかにリードしています。

バージニア州では、去年の大統領選挙で、民主党のバイデン大統領が、共和党のトランプ前大統領に10ポイント差をつけ勝利しました。ただ、今回は共和党のヤンキン候補がトランプ氏と距離を置く、いわゆる「トランプ隠し」の選挙戦を展開。無党派層の支持を広げて序盤の劣勢を挽回し、最新の支持率では逆転しました。

共和党候補が勝利すれば、アフガン撤退の混乱や物価上昇などで支持率を下げているバイデン大統領の求心力低下は避けられません。

一方、トランプ前大統領が影響力を維持している共和党は、来年11月の中間選挙に向け、勢いづくことになり、結果が注目されています。