スペイン・モーターランドアラゴンでMotoGP第15戦アラゴンGP・Moto2クラスの決勝レースが9月18日に行われ、日本の21歳・小椋藍選手が4位に入りました。

現在、スペインのアウグスト・フェルナンデス選手に次いで、年間ポイントランキング2位につけている小椋選手は予選の結果で、決勝は8番手スタートとなりました。予選トップでポールポジションを獲得したフェルナンデス選手を追う展開となりますが、粘り強いレースで終盤にかけて徐々に順位をあげて最終的に4位でフィニッシュ。

このレースで3位に入ったフェルナンデス選手との年間ポイントランキングは7ポイント差で、接戦のまま第16戦日本GPを迎えることになります。優勝で25ポイント、2位で20ポイント、3位で16ポイント、4位で13ポイント（以下省略）となっており、結果次第では日本GPで小椋選手がランキングトップに躍り出る可能性もあります。

その日本GPは3年ぶりの日本開催で、モビリティリゾートもてぎで行われます。

▽以下、日本GPの日程

23日（金）午後:フリープラクティス1/夕方:前夜祭（金曜日の部）
24日（土）午前:フリープラクティス2/午後:予選/夕方:前夜祭（土曜日の部）
25日（日）午後:決勝