“落ち着く日本”で連覇へ!大坂なおみ「もう一度ここで優勝したい」 日本での試合は東京五輪以来
練習中に笑顔を見せる大坂なおみ選手
女子テニスの世界ランキング48位の大坂なおみ選手が19日、東レ パン パシフィック オープン(東京・有明テニスの森公園)に向け、会見を行いました。
コロナ禍で大会は3年ぶりの開催。2019年の前回大会を制し、ディフェンディングチャンピオンとして臨む大坂選手は「ここに戻って来られたことをうれしく思う。2019年大会が最後だったので、ディフェンディングチャンピオンと言われるのは妙な感じがする。もう一度ここで優勝したいけど、1戦ずつ確実に戦いたい」と意気込みました。
大坂選手が日本でプレーするのは2021年の東京五輪以来で、その時は無観客での開催でした。有観客開催となる今大会へ「観客の前でプレーできるのはうれしい」と話し、「日本にいることで気持ちは落ち着いていられる。日本はこれまでもいいプレーができた場所なので、大会に向けての自信につながっている」と力強く語りました。
この日、大坂選手は練習コートで力強いフォアハンドでの打ち合いやサーブの確認、コート上での短いダッシュを繰り返すなど最終調整。「フォアハンドのショットは自分にはいいものがあると信じながら打っていきたい。日本の子供たちが私のサーブを楽しみにしてくれていると言っていた。いいサーブを打てれば」と活躍を誓いました。
大坂選手は20日に女子シングルス1回戦で世界ランキング55位のD・サビル選手(オーストラリア)と対戦します。
コロナ禍で大会は3年ぶりの開催。2019年の前回大会を制し、ディフェンディングチャンピオンとして臨む大坂選手は「ここに戻って来られたことをうれしく思う。2019年大会が最後だったので、ディフェンディングチャンピオンと言われるのは妙な感じがする。もう一度ここで優勝したいけど、1戦ずつ確実に戦いたい」と意気込みました。
大坂選手が日本でプレーするのは2021年の東京五輪以来で、その時は無観客での開催でした。有観客開催となる今大会へ「観客の前でプレーできるのはうれしい」と話し、「日本にいることで気持ちは落ち着いていられる。日本はこれまでもいいプレーができた場所なので、大会に向けての自信につながっている」と力強く語りました。
この日、大坂選手は練習コートで力強いフォアハンドでの打ち合いやサーブの確認、コート上での短いダッシュを繰り返すなど最終調整。「フォアハンドのショットは自分にはいいものがあると信じながら打っていきたい。日本の子供たちが私のサーブを楽しみにしてくれていると言っていた。いいサーブを打てれば」と活躍を誓いました。
大坂選手は20日に女子シングルス1回戦で世界ランキング55位のD・サビル選手(オーストラリア)と対戦します。