男子テニスのロジャー･フェデラー選手が現地18日、自身のTwitterで、ウクライナの子どもを支援するために50万ドル(約5900万円)を寄付すると発表しました。

自身の財団からウクライナの子どもたちが教育を受け続けることができるようにするなどの支援としてNGO団体に寄付するということです。

「ウクライナで約600万人の子どもたちが学校に行けないでいる。こういったときにこそ教育を届けるべきだと思っています。この悲惨な経験を子どもたちが乗り越えるために、支援したいと思います」

現在、スポーツ界ではウクライナの支援のための寄付が行われています。

サッカーのレアル･マドリードは100万ユーロ(約1億3000万円)を赤十字やユニセフに寄付するとしています。

また、イタリアのユベントスは難民の交通手段としてのバスを派遣するなどさまざまな支援の手が差し伸べられています。