ベッカムが1分の動画でウクライナへの寄付呼びかけ 「私の家族は近くにいて、安全にしていますが」など率直な思い語る
元サッカー選手のデビッド・ベッカム氏が自身のインスタグラムでウクライナの子どもたちを支援するための寄付を呼びかけました。
1分ほどの動画で「私の家族は近くにいて、安全にしていますが、こんな悲惨な状況下でどうしていいか分からないという無力感に陥っています」と率直な思いを口にしたベッカム氏。
親善大使を務めるユニセフで緊急支援のための基金を立ち上げ、妻のビクトリアさんと一緒に寄付をしたと話しました。
▽以下、ベッカム氏の動画より
ウクライナで起こっている恐ろしく信じがたい状況をあなたたちと同じように私も見ています。
母親が子どもを連れて逃げることを強要され、家族はバラバラになり、子どもたちがベッドから引きずり出され、一夜にして、難民になっています。
私の家族は近くにいて、安全にしていますが、こんな悲惨な状況下でどうしていいか分からないという無力感に陥っています。
親善大使を長年務め、ユニセフがこうした状況下で支援を届けることに経験があることは分かっています。
彼らは隣国に逃れた人々がいる前線に人を配置しています。だから私の「7基金」で緊急支援を立ち上げました。
ビクトリアと私が家族を代表して、寄付をしました。罪のない子どもたちを助けるためにみなさんに賛同していただけることを願っています。
できる分だけでも寄付してください。