テニス元世界女王 シャラポワがウクライナに支援行う団体に寄付へ「心を痛め、悲しみを深めています」
元女子テニス選手で世界女王にもなった、ロシア出身のマリア・シャラポワ氏が9日、自身のインスタグラムで、ウクライナへの支援を行う団体に寄付をすると明らかにしました。
シャラポワ氏は2020年に引退を表明。先日、パリのファッションウイークに参加していて、批判の声も上がっていました。
投稿では「ウクライナでますます激しくなる危機で影響を受けている家族や子どもたちの写真などを見て、心を痛め、悲しみを深めています」などとつづっています。
▽以下、シャラポワ氏の投稿
1日1日が過ぎていきますが、ウクライナでますます激しくなる危機で影響を受けている家族や子どもたちの写真などを見て、心を痛め、悲しみを深めています。
私は食料や水、必要なものを必要な人に届けている『セーブザチルドレン』という団体に寄付をすることにしました。
みなさんも私と一緒に寄付しましょう。平和を祈っています。