陸上・棒高跳の元世界記録保持者で日本では“鳥人”として知られるセルゲイ・ブブカ氏が、4日、自身のTwitterを更新し、「IOC(国際オリンピック委員会)などのサポートを歓迎する」とつづりました。

現在、WA(世界陸連)の幹部を務めるブブカ氏は、ロシアのウクライナへの軍事侵攻が始まってからは、IOCへの働きかけを行うなど精力的な活動を続けています。

Twitterでは「IOCや各国のオリンピック委員会、世界のアスリートやスポーツ団体からウクライナを支援する手がさしのべられています。オリンピックは私たちウクライナと心をともにしてくれている」と述べました。

別の投稿では「ウクライナの国内にいるみなさん、あなたたちと同じように私も眠らず、私にできる全ての手段を講じて、ウクライナを守ります」と、自分の持つ国際的なつながりを利用して、祖国を守ると宣言しています。