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サザンオールスターズ、10年ぶり『茅ヶ崎ライブ』完走 「またお会いする日を約束します」

2023年10月2日 21:45
サザンオールスターズ、10年ぶり『茅ヶ崎ライブ』完走 「またお会いする日を約束します」
『茅ヶ崎ライブ2023』を開催したサザンオールスターズ
2023年の今年45周年という節目を迎えたサザンオールスターズが、9月27日から10月1日の4日間、ゆかりの地・茅ヶ崎で10年ぶりとなるライブを開催しました。

■10年ぶり3度目の“故郷”でのライブ

桑田佳祐さん(67)の出身地であり、デビュー曲『勝手にシンドバッド』をはじめ様々な楽曲の歌詞にも度々登場する、サザンオールスターズにとっての“故郷”、そしてファンにとっての“聖地”である茅ヶ崎で開催された『茅ヶ崎ライブ 2023』。茅ヶ崎でのライブは、桑田さんの「故郷の茅ヶ崎でライブをやりたい!」という発言をきっかけに、茅ヶ崎市民の有志が実現のために署名活動を行い、2000年に初開催されました。

同会場でのライブは、2013年にデビュー35周年を迎えて開催した『SUPER SUMMER LIVE 2013 「灼熱のマンピー!! G★スポット解禁!!」』での公演以来、10年ぶり3度目。4日間連続開催は今回が初めてとなります。会場には各日1万8000人を動員し、9月30日と10月1日公演で実施された全国映画館でのライブビューイングでは、27万人のファンがライブを楽しみました。(レコード会社発表)

■代表曲から最新曲まで披露し、観客を魅了

ライブは、『C調言葉に御用心』からスタート。メンバー紹介のコーナーでは、ベーシストの関口和之さん(67)が「故郷・茅ヶ崎におかえりなさい! 桑田佳祐」と声高らかに紹介し、桑田さんに花束を贈呈しました。また、アンコールでは桑田さんが「また楽しい逢瀬がかないますよう、サザンオールスターズ、次なる計画を練って、皆さんにご報告する事をお約束致します!」とコメントし、ファンへメッセージを送りました。

ライブでは、『いとしのエリー』や『真夏の果実』などの代表曲から、7月から3か月連続で配信された“サザン2023三部作”である『歌えニッポンの空』『盆ギリ恋歌』『Relay〜杜の詩』など、全25曲 (10月1日の最終公演ではアンコールで1曲追加され合計26曲)を披露しました。