お笑いコンビ・サバンナの高橋茂雄さんが、17日放送の『ザ！世界仰天ニュース』に出演し、相方の八木真澄さんが犯した大御所歌手・和田アキ子さんへの笑えない失態について明かしました。

ある日のこと、1本の電話がかかってきて通知も見ずに出たという高橋さん。すると「“アコ”ですけど高橋か？」という相手に「あぁぁ！　アッコさん！」と大御所歌手の和田アキ子さんからの電話だったと説明。その内容が「相方の八木の電話番号を教えてくれへんか？」というもので、高橋さんは和田さんに連絡先を教えたといいます。

そして高橋さんは電話を切った1時間後に相方・八木さんと会うことに。そこで「アッコさんから電話がかかってくるかもしれんで」と伝えると「アッコさん！？　あれはアッコさんやったんかぁー！」と八木さんが急に動揺しだしたといいます。

続けて「どうしてん？」と聞いたところ、全く知らない番号からの電話だったということで「もしもし、“アコ”ですけど」が「もしもし、“アパ”ですけど」と聞こえたそうで、八木さんは前日に宿泊していた“アパホテル”の関係者だと思ってしまったといいます。

最悪なことに勘違いしたまま会話は続き「八木か？」と呼び捨てされたことで、“なんでホテルの人が呼び捨てにするのか”と疑問を抱いていると、さらに「“八木やろ？”」という相手に対し「なんやねん！」と激怒。まさかホテルの関係者と思われていると知らない和田さんから「もうええわ！」と怒られ、電話を切られてしまったことを明かしました。

“アパ”ではなく、“アコ”こと和田アキ子さんだったことを教えると、八木さんは慌てて謝罪の電話をかけたといい「アパホテルと間違えてまして…」と、正直に勘違いしたことを告白。和田さんは「アホやなぁ」と笑って許してくれたことを明かし、スタジオの笑いを誘いました。