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役所広司「ここまできたらアレのアレがほしい」 アカデミー賞ノミネート後初の公の場

2024年2月5日 22:40
役所広司「ここまできたらアレのアレがほしい」 アカデミー賞ノミネート後初の公の場
役所広司さんがアカデミー賞ノミネート後、初の公の場に登場
俳優の役所広司さん(68)が5日、『横浜フランス映画祭 2024 ラインアップ発表記者会見』に登場。1月に主演映画『PERFECT DAYS』がアカデミー賞・国際長編映画賞にノミネートされた時の心境を明かしました。

横浜フランス映画祭は、日本最大のフランス映画の祭典で、今年は3月20~24日の5日間、横浜みなとみらい21地区などで開催されます。去年、カンヌ国際映画祭で最優秀男優賞を受賞した役所さんが今回、特別アンバサダーに就任しました。

会見の冒頭で「ボンジュール、横浜」と挨拶した役所さん。今回が、アカデミー賞ノミネート後初の公の場となります。

各国の代表作品からノミネート作品が選ばれる国際長編映画賞。役所さんは「(ノミネートされる前)アメリカのキャンペーンでテルライド映画祭に行ったときに、イタリアのレストランでスタッフとキャストみんなで食事をしている時に“アカデミー賞の国際長編映画賞の日本代表に決まりました”って報告が来たんですよ。それを聞いた時に、たくさん人がいるレストランでみんなが大騒ぎしたんですよ。大喜びしたんですよ。周りのお客さんも“あの日本人たちは何を喜んでいるんだ”って。でも、映画祭に参加した人が多かったので、(役所さんに気づいて)そのうちワインを差し入れてくれて。日本代表になっただけなのに、まるでオスカー取ったみたいな喜びをして」と、ノミネートされる前から喜んでいたことを明かしました。

続けて「いよいよノミネートまでいって、その頃はスタッフもみんな“そこまでいけばもういいでしょ。日本代表としてこのPERFECT DAYSを選ばなきゃよかったという人はいないんじゃないか”っていうふうに思ってたんですけど、ところが人間というのは欲深いもので、“ここまできたらアレのアレがほしいよね”ってみんなで言っている状態です」と、去年日本一になるまで、優勝のことを「アレ」と言い続けた阪神タイガースの岡田監督に倣って笑顔で答えました。