役所広司「少しだけホッと」 主演作『PERFECT DAYS』が米アカデミー賞候補に
『PERFECT DAYS』配給:ビターズ・エンド (c) 2023 MASTER MIND Ltd.
俳優の役所広司さん(68)が、アメリカのアカデミー賞に主演映画『PERFECT DAYS』(全国公開中)がノミネートされたことを受け、コメントを発表しました。
映画は東京・渋谷の公共トイレを舞台に、役所さん演じるトイレの清掃員・平山の日々を描いた物語。第76回カンヌ国際映画祭で役所さんが最優秀男優賞を受賞するなど、世界から注目されている作品です。
そして、日本時間23日の第96回アカデミー賞 ノミネーション発表で、国際長編映画賞の候補に選ばれました。
映画は東京・渋谷の公共トイレを舞台に、役所さん演じるトイレの清掃員・平山の日々を描いた物語。第76回カンヌ国際映画祭で役所さんが最優秀男優賞を受賞するなど、世界から注目されている作品です。
そして、日本時間23日の第96回アカデミー賞 ノミネーション発表で、国際長編映画賞の候補に選ばれました。
■「このノミネート発表までドキドキ」
ノミネートを受けて、役所さんがコメントを発表。「良作の多かった今年度の日本映画の中から『PERFECT DAYS』が日本代表作品に選ばれ、このノミネート発表までドキドキしていました。少しだけホッとしました。感謝の気持ちでいっぱいです」と、現在の心境を明かしました。
授賞式は、日本時間の3月11日に行われます。