茅島みずき ドラマ初主演「すごく嬉しい」
『第100回全国高校サッカー選手権』の第17代応援マネージャーにも選ばれた俳優の茅島みずきさん(17)が日本テレビ系Zドラマ『卒業式に、神谷詩子がいない』(2022年2月27日午後1時45分〜)で主演することになりました。
Zドラマとは“Z世代に向けたエール”をコンセプトに、ドラマの世界観をメディアや手法にとらわれず、SNS、楽曲、ライブ配信、映画、舞台など自由なカタチで描き出すプロジェクト。今回のドラマでは、『かじるドラマ』と名付けた短尺の縦型ショート動画コンテンツを、各SNSで月〜土曜日に配信します。
茅島さんが演じるのは、複雑な家庭環境や中学時代のトラウマから明るい未来を思い描けずにいた主人公・神谷詩子。ドラマは、詩子のダンスをきっかけに意気投合した、高校生男女6人の友情や恋愛、夢を描いたストーリーとなっています。
ドラマ初主演となる茅島さんは「これまで色々な作品に携わらせて頂く中で、“いつかは自分も主演をやりたい”という想いはあったので、お話を聞いた時はすごく嬉しかったです」と喜びの気持ちをコメントしました。
これから茅島さんと同世代のキャストたちがたくさん発表されていく中で、ドラマの撮影で楽しみなことを聞かれると「同世代の役者さんだけで集まって作品をやるという機会はなかなかないので、とても楽しみです。撮影以外でもたくさん話して仲良くなって、その空気感とかをそのまま作品でも生かしたいなと思っています」と意気込みを語りました。
ドラマのタイトルにちなみ、茅島さん自身の“卒業”に関する印象的なエピソードを教えてもらうと「高校生に上がると同時に上京することが決まっていたので、地元の友達と離れる寂しさや親元を離れて生活する不安などたくさんありました。卒業式の最後に生徒全員がスピーチする時間があり、みんなとの思い出が蘇り泣いてしまいました」と明かしました。