中条あやみ、直筆で今年の漢字を披露
ドラマ『君と世界が終わる日に』(season3が2022年2月配信スタート)に出演している中条あやみさん (24)にインタビュー。共演している竹内涼真さんの意外な一面や、プライベートで続けているという習い事についても語ってくれました。
ドラマは、生ける屍(しかばね)=ゴーレムに占拠された死と隣り合わせの“終末世界”を舞台に、竹内涼真さん演じる主人公・響と、中条さん演じる恋人の来美(くるみ)たちが、生き残りを懸けた闘いに身を投じるゾンビサバイバル。中条さんは、season1・2に続いて来美役を演じます。
——season3の見どころを教えてください
いろんなものがseason2よりパワーアップしているといいますか、人間ドラマももちろんそうですし、何よりもゴーレムのパワーがseason2よりもさらに強くなっているというか。アクションシーンもすごい増えてますし、よりサバイバル感が前よりも出てきてるんじゃないかなって思いますね。
■今年1年は「何かとずーっと戦ってました」
——2021年を振り返って、どんな1年でしたか?
ほんとになんかあっという間に過ぎちゃいましたね。それこそ、“きみセカ”で始まり、“きみセカ”で終わるんですけど。濃厚な…濃い…なにかしら戦ってる1年。あっはっはっは(笑)何かとずーっと戦ってましたね。
——何と戦ってたんですか?
何と戦ってたんですかね…ゴーレムと自分?あっはっはっは(笑)。
■直筆で今年の漢字を披露も…「バランスを間違えましたね(笑)」
そんな“きみセカ”一色だったという、今年1年を表す漢字一文字を書いてもらいました。書き終わったあと、恥ずかしそうにしながら色紙を披露してくれた中条さん。
ちょっとバランスを間違えましたね、書くところ。うふふふ(笑)やばいザワついた(笑)しっかり机に置かないと書けない人で、すいません(笑)。
——どうして、この漢字を選ばれたんですか?
はじめての体験というか、来美を演じてるうえでも、妊娠したりとか記憶がなくなったりとか。いろんな今までの役を演じてたうえでも経験したことがなかった感情だったりとか、難しい経験を“きみセカ”ではさせていただいたので。自分の知らない自分にも出会えましたし、すごく難しかったというか。来美を演じること、そして今年1年を乗り切ることが難しかったので、すごく強くなったかなって自分でも実感してますね。
実は、竹内凉真さんが選んだ今年の漢字は”勉”でした。竹内さん、中条さんそれぞれが思う今年の漢字を組み合わせると、”勉強”という言葉に。
——勉強の“強”ってことでいいんですよね?
ほんとだー!いま気づきました!
すごーい!(竹内さんの漢字と合わせて)勉と強で”勉強”、すごーい!
長期間の撮影で息ピッタリな2人。さらに、中条さんが竹内さんの意外な一面を明かしてくれました。
■竹内涼真さんのかわいいところは「ヒゲ面を気にしてます(笑)」
よく自分のヒゲ面を気にしてます(笑)。「俺、ほんとにいつもはもっと爽やかなんだよ」みたいなのを言ってて、「わかってるから」みたいな。「こんなにずっとヒゲ面でいさせられて」みたいなことをよく言ってるので。ヒゲも似合ってるので、気にしなくていいのになっていう。小さいことで言えば、そういうことを気にしてますね。
■「来年も、茶道を続けて繊細さを学びたい」
——来年、仕事とプライベートで新しく挑戦したいことは?
色んなことに挑戦できる準備っていうのを、来年はしたいなって思ってますね。例えばお芝居の勉強をするとかアクションの勉強をするとか。プライベートだったら習い事をする、っていう。そういう色んなベースみたいなのをもっとしっかり作っていけたらいいなって思っています。
——習い事はどういうことを?
友達の影響で茶道を習い始めてるんですけど、それも今ちゃんと行けてるので。それも来年続けていって、繊細さっていうのを学べたらいいなって思ってます。
——茶道をやってどういうところが楽しいですか?
昔の人の知恵だったりとか、しぐさが美しく見えるコツっていうのを教えていただけるので。大人になっていくうえで、必要なことだなって思います。勉強になります。