木村拓哉、2年7か月ぶりにオリジナルアルバムを発売 明石家さんま、久保田利伸らが楽曲提供
木村さんが今回発売するオリジナルアルバム『SEE YOU THERE』は“あの場所で会おう”を意味しており、“ファンと共に”がメインコンセプトになっています。
どんな逆境が待っていても常にブレることなく、ファンのことを第一に考え、そしてライブ会場には必ず自分がいて、ファンにできる限りのパフォーマンスを提供する、という熱いメッセージが込められています。
木村さんは今回のアルバム発売に「今回楽曲提供して頂いた方々のフィルターを通すと自分はどのように写っているのか?それを受け取った時に自分はどのように表現するべきか、自問自答しながら表現してみました。今回まず第一に思ったことは自分を支えてくれている人と何か一緒にできないかということでした。今作はそんな気持ちを持ちながら皆さんと共にアルバムを形作っていきたいと考えています!」とコメントしました。
■明石家さんま、堂本剛らアーティスト8人から楽曲提供
■明石家さんま「木村が振られてしまうという曲にしよう」
明石家さんまさん
『次のアルバムではバラードを書く』と言ったのを木村が覚えていて、もう一度作詞に挑戦することになりました。『ドキドキさせるデートメニュー』を懸命に用意したのにも関わらず、木村が振られてしまうという曲にしようと思って作詞しました。
二人の関係がうまくいっていた時(1番のサビ)のデートメニューには必ず単語の頭文字が「H」になっていて、振られた後のデートメニューの提案(2番のサビ)は「H」が付かない、そんな大人の恋愛ソングにしたかったです。
これで作詞は最後にさせてください!
・・・次はフォークソングを書かせてください(笑)
■久保田利伸「人生観まで声に乗せてくれた」
久保田利伸さん
何だってできる、どの種のGrooveも見事にものにしてしまう木村くん!最先端のTrapだってAflo BeatsだってCoolに乗りこなしてしまうだろう。
でも唯一無二の木村くんの個性はそれで片付かない。
Old School遊びのFunkと、EvergreenなBlues。両曲ともSo Beautifulな出来!人生観まで声に乗せてくれた。天晴れ、Bro!
■竹内まりや「50代の拓哉君だからこそ少年のような胸キュンラブソングを」
竹内まりやさん
曲を作るにあたって真っ先に考えたのは、『50代の拓哉君だからこそ少年のような胸キュンラブソングを歌ってみてほしい』ということでした。
多保孝一さんの編曲によるギターサウンド全開のゴキゲンなトラックが完成し、さらに拓哉君の伸びやかな歌声が乗って、みごとにその願いは叶えられました。ライブでこのロッカバラードが聴ける日を心から楽しみにしています!
アルバムは楽曲提供された『メニュー』や『Crazy in love』、オリジナル楽曲の『Cherry Bomb』など全11曲が収録されており、8月14日にリリースされるということです。