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棚橋弘至、新日本プロレスの社長に就任 団体史上4人目の選手兼任社長に

2023年12月23日 16:56
棚橋弘至、新日本プロレスの社長に就任 団体史上4人目の選手兼任社長に
新日本プロレスの社長に就任することが発表された棚橋弘至選手
現役プロレスラーの棚橋弘至選手(47)が、23日付で新日本プロレスリング株式会社の代表取締役社長に就任しました。

公式サイトによると、23日に行われた臨時株主総会及び取締役会において、経営体制の変更のため、棚橋選手が新日本プロレスの社長に就任したということです。

棚橋選手は、1999年に立命館大学法学部を卒業後、新日本プロレスに入門。同年10月にデビューし、2006年に“IWGPヘビー級王座”を初めて獲得。これまでにプロレス大賞MVPを4度獲得するなど“新日本プロレスのエース”として団体をけん引し、2019年にはIWGPヘビー級王座の最多戴冠(たいかん)記録を樹立するなど、現在も選手として活躍しています。

団体に所属する選手が兼任で社長を務めるのは、アントニオ猪木さん、坂口征二さん、藤波辰爾さんに続き、4人目となります。