俳優の柄本明さん（74）が26日、映画『最後まで行く』の完成披露舞台挨拶に登壇。メガホンをとった藤井道人監督（36）との意外な関係を明かしました。

映画は、自身が起こしたひき逃げ事件を隠ぺいしたことから、陰謀に巻き込まれていく刑事の姿を描いたクライムサスペンス。

藤井監督作品に参加した感想を聞かれた柄本さんは「僕ね、藤井監督知ってるんですよ。うちの子供たちが小学生か中学生の時に、渋谷の剣道の道場に行ってて。長女は（藤井監督と）一緒のチームで戦ってたんじゃないかな」と意外な関係性を明かしました。

さらに、この関係性を藤井監督から言われたそうで「（藤井監督作品の）『オー！ファーザー』っていう映画に出たときに、（藤井監督から）“かのこさん（長女）や佑さんと一緒に剣道やってたんです”って。しかも優男なんだけど、（剣道が）すごく強いの。危険なんですよ。岡田准一と戦うといいですよ」と会場を笑わせました。