門脇麦 家に帰らない母親役 撮影現場では子役と距離をとるため「話しかけなかった」
門脇麦さん
俳優の門脇麦さん(30)が11日、映画『渇水』(6月2日公開)の完成披露舞台挨拶に、主演の生田斗真さん(38)や磯村勇斗さん(30)らと登場しました。
映画は、生田さん演じる水道局員が、水道料金を滞納する家庭を回る中で、蒸発した父親と、門脇さん演じる帰らない母親によって家に取り残された姉妹と出会う物語。葛藤しつつも、困窮家庭にとって最後のライフラインである水をとめるという現代社会を描いたヒューマンドラマです。
映画は、生田さん演じる水道局員が、水道料金を滞納する家庭を回る中で、蒸発した父親と、門脇さん演じる帰らない母親によって家に取り残された姉妹と出会う物語。葛藤しつつも、困窮家庭にとって最後のライフラインである水をとめるという現代社会を描いたヒューマンドラマです。
■役作りのために娘役の2人と距離をとっていた撮影現場
撮影現場では、役作りのため、姉妹役の山﨑七海さん(14)と柚穂さん(9)と距離をとっていたという門脇さんは「私もやっぱり役柄的にも(2人と)距離をとっていたほうがいいなと思っていたので、話しかけなかったし、お弁当とかも離れて食べていたんですけど、すごい心苦しかったです」と当時の心境を明かしました。
約1年半前に撮影された今作。久しぶりに再会した娘役の2人に対して門脇さんが「大きくなったね、かわいい…」と話すと、柚穂さんは「身長が10センチ伸びました!」と明かし、出演者たちを驚かせていました。