田中圭「“ズキュン”ですよ」 共演した俳優犬を絶賛
映画は、婚約者に捨てられ人生最悪な時を過ごしていた田中さん演じる主人公と、飼い主に捨てられた保護犬“ハウ”との絆を描いた物語です。
舞台挨拶では、キャストと監督が登壇した後、保護犬のハウ役を務めた俳優犬・ベックも登場。ステージでは、田中さんの指示で“おすわり”や、顔をペロペロなめたりする場面も見られました。そして、田中さんがベックにマイクを向け「『天才俳優犬のベックです、ハウを演じられて幸せでした。みんなありがとう』と言っています!」と、田中さんなりにベックの気持ちを代弁し、会場を盛り上げました。
田中さんはベックとの撮影について「散歩のシーンで、本気で走っていい時とそうでない時があって、ベックは走るのが好きだから『用意スタートはいつですか?』という顔でしっぽを振っている。そして走り出すとめちゃくちゃ速い! 自由奔放なベックに癒されながらの撮影でした」と笑顔で振り返りました。
■田中圭 俳優犬に「“ズキュン”」
さらに、完成した映画を見た田中さんは「雨宿りしながらしゅんとしている姿とか、“ズキュン”ですよ。みなさん覚悟した方がいいですよ、この映画を観た方の、僕の読みでは95%の方が犬飼いたいなと思うはず!」とベックの演技を絶賛し、映画をアピールしました。