漫画家・所ゆきよしさん、胃がんのため死去 76歳 余命8か月と宣告も執筆続ける
漫画家の所ゆきよしさんが16日、胃がんのため亡くなっていたことがわかりました。76歳でした。
所さんは、1985年から毎日新聞で政治漫画を担当し、2009年には日本漫画家協会賞大賞を受賞するなど長年、政治を風刺した漫画などを執筆してきました。
妻の登美子さんによると、2022年4月に胃がんが見つかり、その時点でステージ4、余命8か月と宣告され、闘病生活を続けていたといいます。所さんは、亡くなる直前までベッドの上で執筆活動を行っていたそうで、15日の夜9時に完成し、17日に毎日新聞の朝刊に掲載された漫画が遺作となったということです。
所さんは、1985年から毎日新聞で政治漫画を担当し、2009年には日本漫画家協会賞大賞を受賞するなど長年、政治を風刺した漫画などを執筆してきました。
妻の登美子さんによると、2022年4月に胃がんが見つかり、その時点でステージ4、余命8か月と宣告され、闘病生活を続けていたといいます。所さんは、亡くなる直前までベッドの上で執筆活動を行っていたそうで、15日の夜9時に完成し、17日に毎日新聞の朝刊に掲載された漫画が遺作となったということです。