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林家たい平、円楽さんを身近に感じた瞬間明かす 「常にどこかで見ていてくれている」

2023年10月14日 8:10
林家たい平、円楽さんを身近に感じた瞬間明かす 「常にどこかで見ていてくれている」
インタビューに答える林家たい平さん
落語家の林家たい平さん(58)が12日、東京・国立演芸場で行われた『六代目円楽を思い出す会』に、三遊亭小遊三さん(76)、タレントの伊集院光さん(55)らとともに登場。インタビューで、たい平さんは2022年9月に亡くなった六代目三遊亭円楽さんを、身近に感じた瞬間を明かしました。

円楽さんの追悼公演として、国立演芸場で開催された10月特別企画公演『六代目円楽を思い出す会』。小遊三さんのほか、伊集院さん、たい平さん、桂竹紋さん、三遊亭楽大さん、お笑いコンビ・母心(嶋川武秀さん・関あつしさん)が出演しました。

演芸番組『笑点』では、円楽さんの隣に座っていた、たい平さん。「育ての師匠っていうふうに思っているし。師匠であり、先輩であり、兄貴のような、僕にとっては大切な存在っていうか大先輩でした」と円楽さんへの思いを明かしました。

また、円楽さんが亡くなってから1年がたっても、身近に感じた瞬間があったそうで、「打ち上げの時、その季節にはいない大きなハエが僕のおでこに止まったり、鼻に止まったり、ずっと飛んでいるんです。あれ円楽師匠ですよ、“この打ち上げに参加したい”ってすぐ気づいた」と振り返った、たい平さん。

さらに、移動のバスでも「(ハエが)僕の前のシートにずっと止まっていたんですよ、円楽師匠だと思って。だから常にどこかで見ていてくれているって感じがする」と驚きのエピソードを明かしました。