生後3か月の保護猫が“呼び鈴を鳴らす芸”に成功 “ねこの編集長・ぶるる”の思い継ぎ…飼い主を取材
■人気猫が息を引き取り、新編集長が誕生…変化があった『ねこナビ編集部』
登録者数53万人を超えるYouTubeチャンネルや、猫のニュース・写真などを配信する情報サイト『ねこナビ』を運営する『ねこナビ編集部』。“呼び鈴を鳴らす芸達者な猫”としてキャットフードのCMにも出演し、編集長を務めていたぶるるが今年4月に息を引き取り、副編集長を務めていたべるるが新たに編集長に就任。約4か月の間に、編集部に“大きな変化”がありました。
■新たに加入したくるるは育児放棄から保護された猫
今回、“芸達者猫” ぶるるとべるるに続いて呼び鈴を鳴らすことに成功したのは、編集部に加入したばかりの猫・くるる。くるるは6月、ぶるるとべるるの飼い主が家族の知人から「育児放棄された子猫たちがいる」と情報をもらい、保護された猫です。キジ白猫のオス、9月5日で生後4か月になります。飼い主によると「とても甘えん坊でやんちゃな子」だといいます。
■“呼び鈴鳴らし”に成功 次にチャレンジしたいことは
そんなくるるが呼び鈴を鳴らせるようになったのは、8月のこと。飼い主に鳴らせるようになった経緯を質問すると、「(編集長の)べるるが呼び鈴を鳴らしている姿を見せたり、手を取って押させてみたりしているうちに呼び鈴の横を叩くようになりました。その後は徐々に上の方に押すように指さししながら誘導したところ、押せるようになりました」と、みるみるうちに上達していったということです。
わずか“3か月と18日”で呼び鈴を鳴らせるようになったくるる。飼い主に「今後一緒にやりたいこと」を聞いてみると、「天国に行ったぶるるのようにピアノや将棋崩しなどをやってみたいと考えております」と、日テレNEWSの取材に答えました。