戸田恵梨香、高校生の悩み「両親が過保護で困っている」に“真剣回答”
映画『母性』(11月23日公開)は、戸田さん演じる娘を愛せない母と、永野芽郁さん演じる愛されたい娘、2人が“ある未解決事件”の語り手となり、衝撃の結末へ進んでいく物語です。
今回のイベントは都内の高校で行われ、女子生徒125人が参加。生徒たちからの質問に戸田さんと永野さんが答えました。
まず「どんな学生でしたか?」と質問された戸田さんは、「ず~っと笑ってるか、寝ちゃってるような学生でした」と回答。生徒から「かわいい~」という声があがると、戸田さんは「そうなんです~」と乗っかり、キュートな姿を見せました。
■戸田恵梨香、自身の経験交え高校生の悩みに“真剣回答”
また、映画が“母と娘の関係”を描いていることにちなみ、生徒から「両親が過保護で困っています。自立をしたいとき、両親にどのように対応するのがいいですか?」という質問が出ました。
戸田さんはそれに対し、「うちも過保護だったんです。30歳過ぎて実家に帰っても、いまだに門限6時半で。“早く帰ってきなさい”みたいな」と告白。そして、「私は16歳で上京したんです。それはむしろ、父が“東京に行って早く仕事一本で頑張りなさい!”と背中を押してくれたから、逆に自立をさせられた環境だったんですよね。本当に自立しなければならない時が来たら、親御さんは応援してくれそうな気がします」と、自身の経験を交えながら“真剣回答”しました。
配給:ワーナー・ブラザース映画
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