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桂宮治、家庭内の立ち位置を明かす 「序列でいうと一番下」

2023年6月7日 21:50
桂宮治、家庭内の立ち位置を明かす 「序列でいうと一番下」
桂宮治さん
落語家の桂宮治さん(46)が6日、“その年の最もすてきに輝くお父さん”に贈られる、第42回ベスト・ファーザー『イエローリボン賞』の学術・芸術部門に選出。授賞式で、家庭内の序列を明かしました。

宮治さんは3人の子どもの父親。演芸番組『笑点』のレギュラーをはじめ、落語家として多忙な日々を過ごす一方で、「趣味は子育て」と言ってはばからず、子どもと過ごす時間を大切にする姿勢が評価されて今回の受賞となりました。

授賞式でトロフィーを受け取った宮治さんは「何でここに呼ばれたのか全然が理解できなくて…」と驚いた様子を見せ、「妻に『ああ、4人きょうだいだね』って言われているので、父親としての自覚はそんなに無いんですけど、ただ子どもたちと、なるべくみんなで楽しんで遊ぼうと毎日やっていたら、気がついたらここに呼ばれていました」と喜びを語りました。

授賞式後の囲み取材では、“4人きょうだい”の話から宮治さんの立ち位置について質問が及ぶと「多分僕は序列でいうと一番下ですね」と苦笑い。「僕が『ついてこい!』って言っても誰もついてこない。長女が『行くぞ!』って言うと二女と長男が『おう!』って。じゃあ僕も『はい』みたいな感じになるので」と笑いながら明かしました。

そのほか、芸能部門では俳優の高橋克典さん、スポーツ部門では元プロレスラーの武藤敬司さんが受賞しました。