シンガー・ソングライターのアンジェラ・アキさんが、10年ぶりに日本での活動を再開。心境を明かしました。

アンジェラさんは、2005年にシングル『HOME』でメジャー・デビュー。以前からの目標であったミュージカル音楽家になるべく、日本での活動を休止し、2014年にアメリカに渡り作曲を一から学び直したといいます。

そして、2024年2月7日配信リリースされる、日本でのおよそ10年ぶりとなる新曲が『この世界のあちこちに』です。2024年5月から上演されるミュージカル『この世界の片隅に』のために書き下ろしたということです。

アンジェラさんは「この作品の発表をもって日本での活動を再開させて頂きます」と報告し、「ミュージカルは総合芸術。関わる全員が答えを探し、何度も書き直したりしながら一緒に作品を作り上げる。この喜び、この経験は、一回やって“楽しかったな”で終われるようなものではありません。私は日本語にこだわりながら、ミュージカル音楽を一生作り続けていきたい」と心境を明かしました。