倉科、料理はスパルタ?「有無言わさない」
女優の倉科カナ(26)が19日、都内で行われた調理家電新ブランド「GRAND X(グランエックス)」シリーズの新CM発表会に出席した。
新商品「IH 陶板焼き器」や「IH ホームベーカリー<やきたて>」などのCMの放映が、22日からスタートする。
倉科が米や肉、パン生地といった“食材の化身”になりきり「(私は)パン生地です。私、面倒見がよくないと、“パリふわ”にならないから」などと“ワガママ女子”のように言い放つ内容で、「お米やお肉の気持ちを伝えるために頑張りました。とてもユニークでステキなCMになっていると思います」と話した。
普段から料理はする。「きのうは手羽先の甘辛煮を、この間は五目飯を作りました。あと、毎年おせちも作っています」とにっこり報告。
料理を食べてもらう時はせかすタイプで、「温かいうちに食べてもらうことにこだわっていて、スパルタじゃないですけど、作ったら『早く座って』『早く食べて』って、有無を言わさず温かいうちに食べてもらいます」と独自のふるまい方を明かした。
この日は「大切な人」にふるまうため、ステーキやコーンスープなどを調理実演した。
「大切な人」としてタイガー魔法瓶の菊池嘉聡社長が登場するという“オチ”だったが、倉科は白いエプロン姿で盛りつけまでこなす。
菊池社長に「100点満点です」と褒められると、「よかったぁ。ありがとうございます」とうれしそうな笑顔でこたえた。